OLYMPUS E-M10 (初代)【概要】 2014年2月28日にOLYMPUSから発売された小型ミラーレス一眼レフカメラ。 2008年に策定されたマイクロフォーサーズ規格のカメラではPENシリーズが有名であるが、2012年頃になるとフィルム一眼レフカメラから続くOMシステムのデザインを継承したOMD E-M5がリリースされる。また、フラグシップモデルとして2013年にはE-M1がリリースされ、続くOMD第3弾としてE-M10がリリースされる。 E-M10はいわばOMDのエントリーモデルと云える機種だ。他のOMDシリーズは防水防塵を採用するがこちらは採用していないなど、機能性よりデザイン性を重視していると言って良い。 【保有システム】※運用終了 OMD E-M10 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ (パンケーキレンズ) M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R 【へりうむとE-M10】 2015年の夏の終わりにバイト代をはたいて購入した。それまでスマートフォンで記録していたが、夏のツーリングのときにもっとキレイに写真を撮りたいと思ったのが始まりだった。これがはじめてのカメラ。 14-42mmとのキットを購入したが望遠が欲しくなり40-150mmを追加で購入する。ズーム側で光学的な不満が残るがプラスチックで適当に扱ってもどうにかなるのが良い。 後述のK-70を購入してから、その小ささとセンサーサイズの小ささ=光学的に暗いという欠点を解消するための強力な手ぶれ補正の合理性に気づいた。E-M10(初代)の手ぶれ補正は現行のMk.ⅡやMk.Ⅲの5軸に劣る3軸であるが、エントリーモデルとしては十分すぎる機能だと思う。
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コニカC35EF | ||
PENTAX K-70 | ||
PENTAX MX | ||
FUJIFILM X-pro2 |