このページはカブを維持してゆくために必要な知識や雑学をまとめたページ(になる予定)です。
現在テスト中のため公開していますが内容については未完成ですのでご了承ください。

諸元
    ・C50,C70,HA02
    ・JBH-AA01,EBJ-JA07

計算
    ・排気量計算
    ・最高速計算
    ・チェーンリンク数計算

整備
    ・日常点検
    ・チェーン、スプロケット
    ・タイヤ、チューブ
    ・ブレーキシュー
    ・サスペンション
    ・電装

エンジン



A-C50,C70,HA02


通称名スーパーカブ 50スーパーカブ 70スーパーカブ 90プレスカブ 50
タイプスタンダードビジネスデラックスカスタムデラックスカスタムデラックスカスタムスタンダードデラックス
車名・型式ホンダ・A-C50ホンダ・C70ホンダ・HA02ホンダ・A-C50
全長 (m)1.81.8351.81.8351.8051.84
全幅 (m)0.660.675
全高 (m)1.011.031.011.031.0151.0351.011.02
軸距 (m)1.1751.181.1751.181.1751.18
最低地上高 (m)0.130.1350.13
シート高 (m)0.735
車両重量/
乾燥重量 (kg)
78/7479/7582/7881/7782/7884/8086/82
乗車定員 (人)121
燃費(km/L)
低地走行テスト値
135.0130.0135.0160.060.6(60km/h)60.0(60km/h)115.0
最小回転半径 (m)1.81.91.8
エンジン型式C50E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)C70E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)HA02E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)C50E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)
総排気量 (cm3)49728549
内径×行程 (mm)39.0×41.447.0×41.447.0×49.539.0×41.4
圧縮比1099.110
最高出力 (PS/rpm)4.5/7,0006.0/7,0007.0/7,0004.5/7,000
最大トルク (kgm/rpm)0.52/4,5000.68/5,0000.79/5,5000.52/4,500
キャブレター型式PB77PB78PB61PB62PB48PB58PB22
潤滑油容量 (L)0.8
燃料タンク容量 (L)4
変速機形式常時噛合式3段リターン※常時噛合式3段ロータリー常時噛合式3段リターン※常時噛合式4段リターン※常時噛合式3段リターン ※常時噛合式3段ロータリー
変速比1速3.2723.1813.2722.8333.272
2速1.7641.7051.7221.6471.823
3速1.191.2381.191.0451.19
4速0.958
減速比(1次/2次)4.058/3.0764.058/3.2304.058/3.0764.058/3.2304.058/2.5714.058/2.6004.058/3.230
キャスター(度)/トレール(mm)26°30′/75
タイヤサイズ2.25-17 33L2.25-17 33L2.50-17 38L2.25-17 33L
2.50-17 38L2.50-17 43L2.50-17 43L2.50-17 38L



JBH-AA01,EBJ-JA07


通称名 スーパーカブ 50 リトルカブ スーパーカブ 110
タイプ スタンダード ビジネス デラックス カスタム スタンダード デラックス スタンダード プロ
車名・型式 JBH-AA01 EBJ-JA07
全長 (m) 1.8 1.835 1.775 1.830 1.845
全幅 (m) 0.660 0.710 0.715
全高 (m) 1.01 1.03 0.960 1.040 1.045
軸距 (m) 1.175 1.180 1.185 1.190 1.205
最低地上高 (m) 0.13 0.115 0.140 0.105
シート高 (m) 0.735 0.705 0.735
車両重量/
乾燥重量 (kg)
79/75 87/83 80/76 83/79 79/75 81/76 93/※ 104/※
乗車定員 (人) 1 2 1
燃費(km/L)
低地走行テスト値
110.0 106.0 110.0 116.0 109.0 113.0 63.5(60km/h) 66.2(60km/h)
最小回転半径 (m) 1.8 1.9
エンジン型式 AA02E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒) JA07E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)
総排気量 (cm3) 49 109
内径×行程 (mm) 39.0×41.4 50.0×55.6
圧縮比 10 9.0
最高出力 (PS/rpm) 3.4/7,000 8.2/7,500
最大トルク (kgm/rpm) 0.52/4,500 8.4/5,500
潤滑油容量 (L) 0.8 1.0
燃料タンク容量 (L) 3.4 4.3
変速機形式 常時噛合式3段リターン 常時噛合式3段ロータリー 常時噛合式3段リターン 常時噛合式4段リターン 常時噛合式3段リターン 常時噛合式4段リターン 常時噛合式4段リターン 常時噛合式4段ロータリー
変速比 1速 3.272 3.181 3.272 3.181 2.602
2速 1.764 1.705 1.764 1.705 1.555
3速 1.19 1.238 1.19 1.238 1.136
4速 0.958 0.958 0.916
減速比(1次/2次) 4.058/3.076 4.058/3.230 4.058/3.076 4.058/3.230 4.058/2.785 4.058/2.928 4.058/2.6428 4.058/2.142
キャスター(度)/トレール(mm) 26°30′/75 26°00′/70 26°50′/77 27°20′/64
タイヤサイズ 2.25-17 33L 2.50-14 32L 2.25-17 33L 70/100-14M/C 37P
2.25-17 33L 2.50-17 38L 2.25-17 33L 2.25-17 33L 2.75-14 35P 2.50-17 43L 80/100-14M/C 49P




排気量の計算

レシプロエンジンは円筒形のピストンが往復(ピストン運動)することによって回転を生む。
4ストローク2ストローク関係なしに、その1往復のうちに燃焼室内から排出される気体の体積を排気量と呼び、すなわち円柱の体積の計算と同様にして排気量を求めることができる。

ピストン半径*ピストン半径*π*ストローク/1000 = 排気量[cc]

例えば:ボア39mm、ストローク41.4mmなら
19.5*19.5*π*41.4/1000 = 49.46



最高速の計算
これが便利  最高速計算機

後輪の回転は、エンジンの回転を減速機で減速していくことによって伝わる。
カブの減速機の場合(というかほとんどのバイクの減速機)は一次側、ミッション、二次側と3段に分かれており、これらの数字でエンジンの回転数を割り算していけばタイヤの回転数が求まるのである。以下に式を示す。

タイヤの回転数 = エンジンの回転数 / 一次側減速比 / ミッション変速比 / 二次側減速比

ミッション変速比には1,2,3...と各状態ごとに減速比を設定して計算する。
また、この式でタイヤの回転数を求めることができたため、タイヤの外周ぶんを掛け合わせることにより最終的な速度(km/h)を求めることができる。

管理人は自作プログラムで計算してたけどめんどくさくなったのでWebサービス使うことにしましたまる!




日常点検
テールランプとかウインカーランプとか。
警察にしょっ引かれないように、日頃から整備しましょう。




チェーン、スプロケット
標準でチェーンケースが装備されているスーパーカブですが(注:一部モデルを除く)、走っているうちにチェーンは汚れていく。いくら非力なエンジンと言えどもそれなりに伸びてくるので、長く使用するためにも清掃と注油は怠らないようにしましょう。
また、良い潤滑がなければチェーンのフリクションロスで後輪出力に損失が発生する。

チェーンが伸び切っている場合は、走行中に一定間隔でジャラジャラとかガシャンガシャンという音が聞こえる、アクセルに対して遅れて加速する、エンブレ時にギクシャクするといった特徴がある。




タイヤ、チューブ
カブは前後ともにチューブタイプのタイヤだ。
郵政、新聞配達など過酷な現場の使用に耐えるように簡単な構造でメンテナンスしやすいのが特徴で、足回りは少し慣れれば趣味レベルの工具で誰でも簡単に整備することが出来る。

タイヤ交換やパンク修理の際は次の工具が必要。

タイヤレバーx2
レンチ12
レンチ14
レンチ19
レンチ23 ※2007年以降の型式(プレスフレームでない)は不要
ペンチ
空気入れ




ブレーキシュー
カブは前後ともドラムタイプのブレーキを装備している(注:一部モデルを除く)。使っているうちにブレーキダストが出てくるため、タイヤ交換などの際にパーツクリーナーで清掃しましょう。
また、可動部には定期的にグリスアップをしましょう。




サスペンション
・フロント
1958年発売のスーパーカブC100から2017年に生産が終了した鉄プレスフレームタイプのカブは、フロントにボトムリンク式のサスペンションが採用されています(注:一部モデルをry)。12V系のプレスフレームカブに絞って話をすると、リトルカブとそれ以外のカブでサスの柔らかさの設定が異なります。そのため、リトルカブで底付きやコーナーの安定性が気になる場合はまずスーパーカブ用のサスペンションを試してみると良いかもしれません。
また、東京堂・YSS(ヤッササじゃないです)M&F Cubyなどから高性能な強化フロントサスペンションが販売されています。

あまりにも挙動が気に入らない場合は潔くディスク化するかアンチリフトタイプのサスペンションに交換しましょう。


・リア
モノコックじゃないタイプのサスペンションです。呼び方がわかりません(てへぺろ)。
純正はリトル<STD系<プレスの順で硬いようで、MDは長さが違うのかな?よく知らないですすみません。
標準長は330mmです。



電装
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