車種:リトルカブSP(2005)
型式:BA-AA01/AA01E(現在C70E)
着任:2015年3月20日
初期ODO:25776km
どうしてもこのカラーのキャブ車が欲しかったがなんと限定車らしく値が張った。
届いてすぐキャリアをSTD系標準キャリアに換装しアイリスオーヤマのRV-460を標準装備に。
エンジン・吸排気はフルノーマルのリトルカブ用。一時期アウスタのモナカマフラーを装着しようとしたけどアレペダル干渉するのよね(´・ω・`)
2015年の長距離ツーリング、2016年の富士カブミーティング遠征、日本一周ツーリングにて活躍。
エンジンについては初代のAA01Eが'05年、2代目のC70Eが最終型つまり'98年か'99年の製造です。C70Eに関してはP/Lを持っていない僕を見かねたBaker7さんに調べていただきました。ありがとうございます。
・改修履歴
2015/08/03 アウスタマルチリフレクターライト取り付け
2015/08/03 アウスタベトナムキャリア取り付け
2015/09/20 アウスタB級モナカマフラー取り付け
2016/05/27 リアキャリア交換 スーパー用->プレスカブ用
2016/10/06 フロントサスペンション交換 リトル用->YSS製
2016/10/06 前後ホイール交換 14in->17in
2016/10/06 前後ドラム交換 BA-AA01(2005年)リトル用->HA02(年式不明)スーパーカブ90用110mm
2016/10/06 フロントフェンダー交換 リトルカブ用->スーパーカブ用
2016/10/06 スイングアーム交換 リトルカブ用->HA02スーパーカブ90用
2016/10/06 LEDサブライト増設(10W x 2基)
2018/10/06 四号エンジン載せ替え
・一号二型(AA01E) 50cc

ミッションはAA02EのリトルカブDXより外した新品を流用。ミッション組み立て時、AA01のサービスマニュアルの図と若干合えあなかったが問題なかった。
OH内容は90クラッチスプリングへの交換、フリクションディスク交換、ピストンリング交換、カムチェーン交換。
・一号三型(AA01E) 50cc
「6角レンチで取り外し出来るから」と安易な考えで導入した社外のフランジナットがリカバリ不能なレベルで破断。
泣く泣くヤフオクで'87の純正50ヘッドをカム、ロッカーアームごと落札、4月9日午後3時に到着し2,3時間で換装ののち盛大な排気漏れとともに富士カブミーティング2016へと旅立つ(フラグ)。
走行900kmほどの程度の良いヘッドであった。
・一号四型(AA01E) 75cc

継ぎ足しながら走るも北海道はニセコパノラマラインン上りにて2速で抱きつく。その後何度か抱きつきを起こし、美瑛町は蜂の宿にてKITACO75ボアを導入。
しかし試走の美瑛-旭川復路にて抱きつきを起こしその後常時甲高い異音がするようになったため五型へ移行。
ちなみに抱きつきの原因は前に使用していたプラグを使って燃調を見ていたため。
・二号一型(C70E) 72cc

そんな時ヤフオクを眺めていると走行19000kmほどのフルノーマルC70Eが3万円ちょいで出品されていた。
「まさかこの走行距離のC70Eが3万で売っているわけがない。メーター一周しているのでは?」と思いつつもポチッ。なぜか自分以外に入札するものもおらず、すんなりと落札。
届いたエンジンにはハーネスとキャブレターがついており、とりあえずキャブとCDIとともにエンジンを載せ替える。
その後の試走でバックファイア、アフターファイア、白煙などの以上に見舞われるもクリッピングポイント製PZ19に換装するとバックファイアのみにおさまった。
バックファイアは432先生に見てもらって治った。
他に問題点があるとすればカムチェーンの音がうるさいくらいだが、どうやら本当に19000kmしか走っていない個体のようだ。
(参考画像が無いので僕がゲームで負けた時の画像です。)
・二号二型(C70E) 80cc
アルバイトで貯めた軍資金を、当初はニカジル80cc+5速ミッションTypeNに投資しようと考えたがあまりにも高価であったのでニカジル80ccのみを採用。エンジン構成は12V70ヘッド+ニカジル80ccボア+C70E41.4mmクランクシャフト+C70E腰下、これに手持ちのCM系4速ミッション+CM系プライマリドリブンギア(薄型)である。キャブレターはこのC70Eに付属していたPB16キャブをOHして使用する。
2017/05/14現在、なぜか異音と振動に見舞われているため近々入渠予定(´・ω・`)
・二号三型(C70E) 97cc
C70Eをベースにペーパーでクランクケースを拡大しタイカブ100EX互換ヤフオクアルミシリンダーで97cc化を遂げる。
・・・も、セッティング中の突然のバルブヒットから調子が狂いだし更にはヘッドのプラグ口のネジ山が爆発、排気漏れ状態である。
・三号(C70E) 72cc
間に合わせ純正エンジン
・四号(HA03E) 105cc
CD90腰下+JUN BF105cc